天賞堂の歴史
天賞堂は明治12年、銀座尾張町(現在松坂屋があるあたり)に印房店として開店しました。その後輸入時計、蓄音機、レコード、貴金属等の販売を主とした高級貴金属店として発展しましたが、そこには常に「商道先駆」の精神があって、時代を見越した新しい物を取り入れる事が天賞堂を大きく開花させていったのです。
戦後、現在の場所に移転して昭和24年より鉄道模型の製造販売も開始しました。当初は対米輸出が主でその為国内よりも海外で天賞堂の名前を高めました。現在では天賞堂製鉄道模型といえば最高級鉄道模型として世界中のマニアの憧れの的となっております。
晴海通りに面した白い天賞堂ビルの地下1階には高級時計売場、1階は貴金属売場で、2・3階は鉄道をはじめとする模型の売場となっております。又、平成7年4月より、4階に中古鉄道模型売場であるエバーグリーンショップがオープンしております。
沿革
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| 1879年(明治12年) | 印房店として創業。 |
| 1882年(明治15年) | 日本で初めて通信販売を展開。 |
| 1889年(明治22年) | スイス・アメリカの時計の輸入販売を開始。 |
| 1891年(明治24年) | 日本で初めてダイヤモンド・サファイヤ・ルビーなどの高級宝石輸入販売を開始。商品の保証制度の実施も日本初。 新聞にジュエリー・ウォッチの広告を掲載。 読売新聞で「金色夜叉」を初版出版した、尾崎紅葉や夏目漱石ら文士も足繁く通う。 |
| 1894年(明治27年) | 明治天皇銀婚式の献上品として、純銀置物を内務省(宮内庁)より承る。 |
| 1901年(明治34年) | 大正天皇のご婚約献上品を内務省(宮内庁)より承る。 |
| 1903年(明治36年) | アメリカコロンビアの東洋一手販売権を得、日本で初めてレコード・プレーヤーを販売する。 |
| 1904年(明治37年) | アメリカの雑誌「ザ・キーストーン」の記事に紹介される。 |
| 1913年(大正02年) | 高級インポートウォッチ「ナルダン」「ティソ」「ゼニット」の日本総代理店となる。 |
| 1919年(大正08年) | 腕時計の直輸入大量販売の結果、天賞堂が全国時計輸入額の70%を占める。 |
| 1922年(大正11年) | ジラール・ペルゴーの代理店だった当社は「平和記念東京博覧会」で出品した時計を表彰される。 |
| 1931年(昭和04年) | 日本で初めて電気時計を販売する。 |
| 1946年(昭和21年) | 現在の場所に本店を移動。 |
| 1949年(昭和24年) | 鉄道模型の販売をはじめる。 |
| 1951年(昭和26年) | 自社工場にて鉄道模型を生産しその優秀な技術が国内外に認められる。 時計の無料検査サービスを実施。 オメガ・レマニアの輸入代理店となる。 |
| 1952年(昭和27年) | トヨタ自動車(株)へ、1970年まで大型自動車模型を各種納入。 東京オリンピックの公式記念メダルを日本陸上連盟より製作依頼を承る。 |
| 1955年(昭和30年) | 第一回東京国際見本市に鉄道模型ブースを出展 |
| 1956年(昭和31年) | 立川米軍基地に出店 |
| 1960年(昭和35年) | スイス・チューリヒで創業100年を超える伝統と実績のある老舗時計店「チユーラー」と提携。 |
| 1962年(昭和37年) | 青梅鉄道公園の全展示品製作、交通科学博物館へ飛行機、大型鉄道模型納入。 |
| 1964年(昭和39年) | 科学技術館へ大型鉄道レイアウト他、実物大模型等各種納入。 明治100年記念メダル販売。空前のメダルブームが起こる。 大相撲内閣総理大臣杯制作。 |
| 1965年(昭和40年) | 日産自動車(株)へ大型自動車模型各種納入。 |
| 1967(昭和42年) | ケーディー社取引開始。 東京都より鉄道模型製品が優良輸出商品の認定を受ける。 |
| 1968年(昭和43年) | ワールドレディースゴルフチャンピオンシップの記念品として、ダイヤ入り金製パターを納入。 |
| 1972年(昭和47年) | 現在の社屋が竣工する。 |
| 1974年(昭和47年) | 新宿住友ビル支店オープン。 |
| 1975年(昭和50年) | 空前のゴルフブームを迎え、各ゴルフ場より記念カップの製作を承る。 |
| 1977年(昭和52年) | 総理府に国民栄誉賞制作納入。 |
| 1985年(昭和60年) | 第一次リニューアル。 |
| 1986年(昭和61年) | カナダ・バンクーバー世界交通博覧会 日本館のHO鉄道大ジオラマ製作。 |
| 1996年(平成08年) | オメガ腕時計販売個数日本No.1。 |
| 1997年(平成09年) | 11月にリニューアルオープン。天賞堂のシンボル、天使像を設置。 |
| 1998年(平成10年) | AIHH加盟。 ※ AIHHは現在20カ国以上の国で200を超える権威あるディーラーと有名時計ブランドが加盟する国際的組織です。 |
| 2000年(平成12年) | HBf舞浜イクスピアリ店オープン。 横浜店リニューアルオープン。 天賞堂のシンボル、天使像が横浜店にも登場。 全国で21店舗が加入する「オメガクラブ」認定店。 |
| 2001年(平成13年) | 機械式時計にしか搭載出来なかった究極の機構をクオーツムーブメントで実現させたオリジナルウォッチ「天賞堂グランドコンプリケーション」発売。 |
| 2002年(平成14年) | 「天賞堂グランドコンプリケーション2002」発売。 「天賞堂グランドコンプリケーション123年モデル」発売。 天賞堂初の機械式時計「ワールドトラベラー」を発売。 「天賞堂グランドコンプリケーション2003」発売。 |
| 2003年(平成15年) | 初のプラスティック製量産鉄道模型「500系新幹線電車」発売。 長年銀製品を手掛けてきた当社が「シルバーパター」を開発のうえ発売。「革製オリジナルキャディバッグ」発売。 初の女性向けオリジナル腕時計を「天使の憧憬」シリーズで発売。 |
| 2004年(平成16年) | 創業125周年を記念して、ジラール・ペルゴ社の「ビンテージ1945」基に、ダブルネーム時計を発売。 「天賞堂グランドコンプリケーションスポーツモデル(10気圧防水)」発売。 |
| 2005年(平成17年) | 新宿住友ビル支店、オークタワーに移転、リニューアルオープン。 |
| 2006年(平成18年) | 実物のサウンドを搭載した鉄道模型「D51半流線型」発売。 |