EH500形 4・5号機

発売日
2001年6月
価格
¥260,000+税

商品説明

EH500形は東北本線における高速貨物列車のスピード化と老朽化した機関車の置換え、それに北海道・五稜郭と東京・大井貨物、隅田川貨物間の貨物列車の機関車交換を不要とする目的で開発された機関車です。
急勾配が続く東北本線・津軽海峡線での運用をこなすED75形、ED79形重連と同等の性能を確保するため、DD形機2台をつなげた、2車体型・8軸駆動方式という形となり、東北・北海道地方の寒冷地での運用を考慮し耐寒・耐雪仕様になっています。
2車体型電機はJRになって初めて、国鉄時代のEH10形の登場から数えて44年ぶりです。初の交直両用で、交流50Hzと60Hzの両方にも対応したマルチ機関車です。
試作機は1998(平成10)年に東芝で製造され、約3年間の性能試験を経て2000(平成12)年から量産が開始されました。1・2号機は試作の901号機に準じた型で製作されましたが、3号機以降はヘッドライト位置が変わるなど機体の一部が変更になっています。
当社で初めてとなるJR貨物ハイテク機関車が満を持して登場します。2個モーター全軸駆動により、実機同様の力強い牽引力を発揮いたします。
また、実機を見た時の迫力、モデルとしての質感、今までにない繊細なディテール表現。真の伝統技術で組み上げた、最高峰の模型です。今回は4・5号機をモデル化いたしました。
この機関車はR610mm以上のカーブ、ポイントは6番以上で運転して下さい。

模型仕様
車体はプレス抜きに、ロスト製前面・妻板で構成。特に妻板はA・B車体2種を作り分け。
側面明り窓は、成型プラ型を新製、Hゴム一体です。
運転室側面窓サッシは、車体部黒塗装とツヤの差を別パーツを貼り合わせにより表現。
表記インレタは、ナンバー以外貼り付け済。
パンタグラフPS22Eを新製。
屋根上板は、エッチングを使用、屋根塗布材部又取付ボルトを表現。吊りフック取付。
ヘッドライト・テールライトは、成型レンズを新製し、各定電圧点灯式、ON/OFFスイッチ付き。
下回り台車側枠4タイプをロスト80点の組合わせで作り分け、さらにモータ型伝導カバー取付。
動力は、コパル製22φカンモータを各車体に載せ、TAギヤシステムによる4点支持台車、全軸集電シュー。
14φ一体圧延型動輪は、輪芯ダイキャストで、吊穴の位相も合わせてあります。
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