2等32名、3等32名の定員を持つ合造客車で1928(昭和3)年と1929(昭和4)年に48輌が製造されました。車体のほぼ中央にあるトイレと洗面所を境に2等室と3等室とが分かれています。 形式はオロハ42350 →オロハ31300 →オロハ30 と変更されて1961(昭和36)年にオハ26へと格下げになりました。戦後のオロハ30時代は2等室からトイレにかけての窓下にのみ青帯が入っていました。
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