241号機は、煙突形状がギースル式を採用、生涯追分機関区に在籍していました。
1975(昭和50)年12月24日、夕張線においてこの日が全てのD51形として、また蒸気機関車として国鉄時代において営業運用としては最後となる貨物列車を牽引することとなりました。この日、ランボードには白線が入れられ煙室ハンドルも換えられていました。しかし、悲運にも追分機関庫の火災に遭い全焼してしまいました。
こちらのD51形241号機は天賞堂の最高技術で仕上げました。
241号機通常使用時タイプと最終運用使用時のランボード側面白線入りで、煙室ドアハンドル変更した2種類を製作しました。