GINZA TENSHODO SINCE 1979 MODEL TRAIN

 
模型サイト いちかわのWorld Railway 第1回ワシントンDCのメトロ (アメリカ)

天賞堂製品ミュージアム

いちかわのWorld Railway

はじめに

"Welcome to this program. This is TAKUMI ICHIKAWA. How was your hobby life? Let's enjoy in this program."

ということで、今回よりこのコーナーを担当させていただきます。冒頭のタイトルのごとく、世界中のあらゆる鉄道模型製品につきまして私自身が面白いと感じた物や興味を持った模型etc、などなど、いろいろ紹介できるべく努力してみたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

第1回目は、WALTHER社の地下鉄電車であるワシントンDCのメトロを紹介します。

1.実車の基礎知識

WASHINGTON DC(ワシントン特別区)のメトロ
アメリカ合衆国のどの州にも属さない特別なこの地域は、アメリカ連邦政府直結の政治の中心的存在。ホワイトハウス、連邦議会やリンカーン記念館などの所在地であることは、ご承知のとおり。
人口60万人 面積約176平方キロ。都市計画は、とても緻密に計画・整備されており高層ビルという名の建物は、ほとんど存在していない。
ただ全米の他の都市と同じように1970年代より始まった車社会の到来により交通渋滞が激化。その緩和策として1976年に開通したのがメトロレールである。運営費用の約40%を自治体が負担している。
2001年現在、5つの路線があり、周辺のメリーランド州とヴァージニア州にもまたがって運行されている。運賃は乗車する時間帯と距離によって異なっている。平日は、朝6:00〜夜10:30頃 休日は朝8:30〜の運転である。車輌は、シルバーに茶色のツートンカラーで4〜6輌編成。路線の違いを確認するには、正面中央貫通窓にかかっている板で行うしかない。

2.製品の紹介

2001年度WALTHER社のカタログにもいまだに載って発売中のこの塗装済みプラキット。
発売当時からあまりにもアウトライン車輌のためなのか? はたまた当初より少々高価な塗装済みプラキットであるからか?とにかくかなり息の長い商品です。まあ、多分……、不人気なんでしょうね。
ただ、今の御時世、世界中の鉄道模型を楽しまれている多くの人々の中で国内のどこの店を訪ね歩いても、知り合いにコレクションを見せていただいたとしても、さほど自分のコレクションとの大きな差がなく、正直あくびが出てしまう方々もいるはず。この辺で毛並みの違う物でも楽しむのも一つの打開策でいいと思いますが、いかがなものでしょうか?
ちなみにこのWASHINGTON DC METROは、動力付と動力なしの2種類(共に先頭車)で発売中です。


品番 #932-6035 POWERED CAB 動力付

品番 #932-6036 DUMMY CAB 動力なし

3.製品の組み立て

今回は、動力付と動力なしの2両を組み立てます。

① 製品を入手します。
箱の中に入っている説明書を参考に部品の内容を確認します。もし、部品の不足等があり
ましたら購入先にリクエストして揃えます。
② 車体色は、どうですか?
まるで大きな塗装済みグリーンマックスのNゲージのようです。そしていかにもアメリカ
ナイズしているとてもいいかげんな内容ですね。このまま組み立ててもいいですが、
今回は、実物のように塗装してみましょう。
③ 車体全面と側面及び屋根上に表現されている茶色の帯びから塗装し直しします。
使用色 グンゼ缶スプレー #162(ワインレッドマイカ)
④ 次に車体全体色であるシルバー色も塗装直しします。
今度は、③とは逆に茶色の帯部分をしっかりマスキングしてからの作業となります。
使用色 タミヤ缶スプレー #TS30(シルバーリーフ)
⑤ 以上乾燥後、車体と下廻りの組み立て工程に進みます。
一般的なプラモデル用接着剤を使用して、説明書の図の通りはみ出さない程度で各部分の
接着を行います。
⑥ 付属の水デカールの貼り付け作業をします。
この水デカールも貼り付ける箇所のみ選択し、台紙からハサミ等で必要に応じて切り取り、
その部分を水につけて台紙からわずかにずれる程度まで待って貼り付けます。貼り付ける
箇所は、説明書を参考にします。
⑦ 水デカールを乾燥させます。そのままで2、3日ほったらかしにします。
⑧ 2、3日たったら。
水デカールの密着とシルバー色塗装の保護のため、クリヤー塗装もします。
この作業をやらないと後々……はがれたりして大変なことになりますヨ。
⑨ 説明書の図を参考に窓ガラスをゴム系接着剤で後から貼り、車体と下廻りを合わせて
完成となります。
⑩ (注)
製品の連結器ですが、付属のままであると少々難があります。KDカプラーやACEカプラ−等
に置き換えるのも方法です。

終わりに・・・

以上、いかがでしたか……。記念すべき今回のこの第1回目は、WALTHER社発売のワシントンDCのメトロを選びまして、ここに完成させました。この製品に付属している動力は、天賞堂のWB31mmです。国内のほとんどのHOバラキット単車推奨動力は、天賞堂のWBですが、まさか海外製品まで使われているとは……。驚きと共に愛着も沸いてきました。
次回は、天賞堂のWBを使用した製品、その2を紹介する予定でいます。

"Thank you very much read in this program. Enjoy your hobby life."

《この文章に登場する鉄道模型は、主に当社で扱っている商品ですが、連載の中には扱っていない商品もありますので、あらかじめご了承ください》

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