GINZA TENSHODO SINCE 1979 MODEL TRAIN

 
模型サイト いちかわのWorld Railway 第8回VIA RAIL CANADA の車輌 (カナダ)

天賞堂製品ミュージアム

いちかわのWorld Railway

はじめに

"Welcome to this program"
"This is Takumi Ichikawa"
"How are you?"
"How was your hobby life??"
"Anybody,Let's enjoy in this progarm"

"Come August" "I feel Summer Seasen"
今年、最大のイベントであった?サッカーワールドカップ2002の横浜閉幕から、早2ヶ月が過ぎた昨今です。日本国内も、ひとまずは、完全に落ち着きを取り戻したように感じております。
完全に落ち着きを取り戻したという昨今の状況は、結果として、それ以前の姿に戻ったと言う事でしょうか? 特に、巷に溢れているマスメディアから発せられている情報は、相変わらず国内、世間一般の経済状態は、悪い!悪い!最悪だ!!の連発ですね。(さらに、海外からの各種評価と多くの注文が、これらにさらなる追い討ちの拍車をかけているようですが・・・・・)
たしかにここの所、私の身近で数多くの話題に挙がっている事柄や耳にしたものは、正直いい話なんて皆無に等しい。
しかし、何はともあれ、だいたいどんな社会環境下であっても、悪い話は一瞬でわ〜と広がっていくが、その影にあるであろういい話と本質なんて、大きな話題にもならず、伝わり難いんじゃないでしょうか?
そして、冒頭の話の続きとして、ひとまず人並みに悪い、悪いと言いまくり、横並び感覚で大衆に対して、ニュースを発していればひとまずは "楽"という感覚が、マスメディアのどこかに存在しているような気がしてなりません。たしかに悪いところは、本当に悪い。だからと言って各自が、ただ馬鹿正直に、それらを鵜呑みとし、日々何の疑いもなく受け取り、踊らされる。その事で結果として落ち込みが続いては、明日からも、我々の周囲から始まる広い世界は、決して良くはならないと思っております。とにかく何事(これらの情報以外の事)にも深い探りを行い、複合的観点の気構えで、本質を見極める判断力を各個人が持つ時代が、いよいよ到来したのかもしれません。
さて今回は、冒頭ノッケより、少々私ごときの勝手な意見でのスタートとなってしまいまして、本当に申し訳ございません。ただ、日々都会の空気に晒されていると、刻一刻と変化する人・物・情報を中心とした社会情勢にいろいろと感じ、考えてしまう私です・・・・・。
さて、本格的な夏・8月と言う名の季節がやって来ちゃいましたね。毎日毎日、暑さ厳しくて、本当にいや〜になっちゃいますね。自分自身、気が付いたら、あたかも外に置き忘れてしまった?アイスクリームのように身も心も完全に溶けちゃったりして??(おお怖い〜)
"いや〜本当に暑い!暑い!!暑い!!!夏だ"
改めて、このページを開かれている皆様、"いかがお過ごしですか?" そして"お元気でしょうか?" 夏風邪など引かないように、ひと夏を元気に過ごしましょう!(私との約束その1)
さて、そろそろ世の中の自然な流れでは、夏という季節のため、ささやかながらお休みをお取りになられる予定の方々が多いかな?なんて思っております。(ここ数日、めっきり通勤の時の電車が空いてきたな。いつもの車輌じゃ冷房が少々効きすぎちゃって・・・・・3両目の弱冷房車に移ろうかな?)
"今年は、どこに出かけられますか?""出かけられている最中でしょうか?"
"海ですか? それとも山でしょうか?""故郷かな? 海外かな?"
とにかく海でも山でも、そしてこのページを開かれていらっしゃる多くの方々が心待ちにしているであろう?鉄道模型関係の各種ショーであっても、元気にそれぞれの足で、その第一歩を踏み出して、各自で他人に迷惑を掛けずに、思う存分に夢と希望を掴んで、そして楽しみましょう!(私との約束その2)
私も先日の休みの日に、本当に久しぶりに海をゆったりと見たくなり、その潮風に頬をさらしたくなりまして、はるばるノコノコと某港まで足を運んでみました。この港には、たくさんのいろいろな国々からやって来た大型客船や貨物船が、ひっそりとそしてシッカリと停泊していました。
一通り停泊していた船に眼をやれば、過去に私が、訪問した国々の名前が船体に書かれているものもありました。これらの名前を見て、思い出す旅先での数々の大○○・・・・・等々。
《(Q)この○の中に当てはまるであろう2文字入れよ。この空欄の答えは、なんでしょうか?》
また、合わせて、その時から"もし?"これらの船に乗せてもらえ、この目の前に広がっている海をおもいっきり進んでいくことができたのならば・・・・・私はどこに行くでしょうか? とにかく停泊中の船から、いろいろな夢や希望が自分自身の中で沸いてしまったのは、本当の話です。(少々、妄想モードあるかな?)
さて、今回は冒頭ノッケから本当に長くなってしまいましたが、今回で第8回目を迎えたいちかわのWorld Railroadでは、この港から出航して、太平洋を完全に渡った時に真っ先に入港するであろう?この港を持っている国。(ヒントは?)
"アジアに最も近い"と言われている。そう!北米に位置している"カナダ"という国の魅力からスタートし、その国の旅客鉄道とその鉄道模型製品につきまして、夏休みという事で、今回は、超スペシャルボリューム!でこのページの許す限り、ご紹介したいと思っております。
それでは・・・・・・

Let's Reading!!

第8回目 VIA RAIL CANADA の車輌・・・・・

1.カナダとは?
(How do you feel CANADA?)

国の正式名称も通常、我々が日本国内のテレビや雑誌で見たり、聞いたりした場合と同じままの、その名のとおりズバリ!カナダ連邦。国民の総人口は、約2,961万人である。
正式に国家として完全独立をしたのが、1867年7月1日。今年、2002年のこの日で135年目を迎えている。世界にある数ある先進国家の中では、最も若い位置にあるため、今世紀(21世紀)は、カナダの世紀とまで言われているようだ。
首都は、ONTARIO(オンタリオ)州にある人口約30万人のOTTAWA(オタワ)。他の先進各国の首都と比較してみても、とても小規模に感じている。(この国には、準州を含めると12の州に区分される)
他に主要都市としては、人口の多い順に紹介すると以下がある。

州名   都市名  人口
QUEBEC (ケベック)州 MONTOREAL(モントリオール) 101.5万人
ALBERTA(アルバータ)州 CALGARY(カルガリー) 63.6万人
ONTARIO(オンタリオ)州 TORONTO(トロント) 61.2万人
ALBERTA(アルバータ)州 EDMONTON(エドモント) 57.4万人
MANITOBA(マニトバ)州 WINNIPEG(ウイニペグ)  56.1万人
BRITISH COLUMBIA(ブリティッシュ コロンビア)州 VANCOUVER(ヴァンクーバヴァー) 43.1万人

ちなみにカナダの人口密度は、1平方キロメートルあたり約3人で、3,000万人の国民が面積1,000万平方キロメートルの大西洋〜太平洋までの東西約5,500キロメートルの間に住んでいる事となる。
自然環境は、ロシア連邦に次いで世界第二位の国土面積の997万6.139平方キロメートルと日本の約26.4倍と、とても広大な台地が広がっている。地形的には、大西洋岸のアパラチア台地、中央部のローレンシャ台地、内陸平原(グレート・プレーンス)そして西部の3,000メートル級の山々が聳え立っているカナディアン・ロッキーと大まかに区分される。
気候は、全般的に冷涼で、内陸部は大陸性、北部はツンドラ地帯で、極地気候の特色が顕著である。
民族は、イギリス系45%、フランス系29%、ドイツ系3.6%のヨーロッパ各国の移民に加えて、大昔からの先住民族のインディアン及びイヌイット1.2% 他・・・と今日では、多民族で国家が構成されているようだ。
近年、この傾向にさらなる拍車をかけているのが、中国系移民の増大である。1997年以降、太平洋岸の都市の一つであるヴァンクーバーです。香港の中国返還の影響をモロに受けたためか?中国系移民が大量に増え、別名"ホンクーヴァー"などと呼ばれている。(近い将来にこの地域も、以前より長期間に渡って今なお、民族問題がくすぶり続けている、ケベック地域のようにならなければいいんですが・・・・・)
公用語と宗教は、先程のヨーロッパからの移民の影響を完全に受けたらしく、英語とフランス語が正式な言葉として使われており、カトリック教とプロテスタント教が、その大部分を占めている。
産業としては、広大な森林と、とても豊かな天然の地下資源を持っているので、木材工業を中心とし、石油・石炭・オイルサンド・天然ガス・ウラン・鉄鉱石・ニッケル・銅の産出量が多い。また、太平洋・大西洋岸では、水産業が、隣国の米国から続くプレーリーでは、小麦栽培が積極的に行われている。
さて、ここまで主だったものを一通り紹介してきましたが、これほどの潜在要素を十分に持っている国なのに、この国の人々は、まとまりのない国とも強く、感じているようです。
カナディアン・ロッキー、多民族国家、赤毛のアンのふるさと・・・・・と外から見ると数多くのいろいろな顔とその個性があるように感じるカナダ。
しかし他方(口の悪い言い方)では、"米国の51番目の州"や"米国のコピー"といわれてしまっているのも、伝統文化そのものが米国の写し絵に近いからかもしれません。
ここ最近の10年間で、伝統的な従米姿勢を自ら完全に見直しつつあるようで、カナダ独自の自主性と個性に、最大限に重点が置かれるような舵取りになってきたようです。
このコーナーの最後に、簡単ですが、1867年以降(カナダ連邦結成後)の年表を紹介しておきます。(ご興味ある方は、どうぞ参考にして下さい。)

1867年
BRITISH NORTH AMERICA ACT(所謂、英領北米法)の起草、承認、制定により、カナダ憲法の基本決定。
首都は、オタワに置かれ、自治領カナダ連邦発足。
サー・ジョン・マクドナルド氏が連邦政府初代首相に任命される。
1869年
「レッドリヴェーの反乱」発生。ルイ・リエルが臨時政府を樹立する。
1870年
マニトバ州がカナダ連邦政府に加入する。
1871年
太平洋岸のブリティッシュ・コロンビア州が、カナダ連邦政府に加入する。
1873年
プリンス・エドワード島州、カナダ連邦政府に加入する。
1885年
カナダ大陸横断鉄道開通する。
1896年
クロンダイクでゴールドラッシュが始まる。
1905年
アルバータ州、サスカチュワン州の新設が行われる。
1900年
総選挙実施。フランス系首相の登場。(サー・ウィルフリッド・ローリエ氏)
その後、自治権の拡大を主張する。
1914年
第一次世界大戦。
1919年
ヴェルサイユ会議にカナダとして単独の代表を派遣する。
国際連盟の加盟。
1923年
英帝国議会にて、独自の条約締結権の承認を行う。
1926年
英帝国会議にて、英連邦に連合する。
1931年
英領北米法、ウェストミンスター条例より立法化。
1939年
第二次世界大戦。自ら宣戦布告し、連合国に食糧と兵力の供給を行った。
また、隣国である米国との共同防衛体制の締結も行った。
1942年
アラスカ・ハイウェイの完成。
1949年
ニュー・ファンドランド州がカナダ連邦に加入した事により、連邦は10州となる。
1962年
トランス・カナダ・ハイウェイの完成。
1968年
ケベック党の創設。
1982年
憲法条令の発布。しかし、ケベック州は新憲法署名の完全な拒否。
1987年
ミーチ・レイク協定でケベック州の特別な位を承認する。
1990年
マニトバ州とニューファンドランド州が、ミーチ・レイク協定の署名を拒否する。再度、ケベック州は、1982年の新憲法の署名の拒否。
1992年
シャーロットタウン協定を国民投票で実施するが、拒否となる。
1994年
ケベック党が州の政権を獲得する。
1997年
カナダ下院の総選挙実施。与党である自由党が安定数(過半数)を確保する。

※参考文献 図説 カナダ(河出書房新社刊)
地理用語集 (山川出版社刊)他・・・・・

2.カナダの鉄道とVIA RAILについて・・・・・
(About Canadian Railway・・・・・)

現在、カナダの鉄道は、輸送している物の種類によって大きく2つに区分される。
1.貨物輸送の専門会社
2.旅客専門の会社(公社かな?)
1は、所謂、我々が日本国内にいても一度は聞いた事がある、CN(正式名称・Canadian National Railway=カナダ国有鉄道)とCP(正式・Canadian Pacific Railway=カナダ太平洋鉄道)の大手二社を代表とした、合計78社の事です。貨物輸送サービスを専門としている会社の総延長は、国内鉄道網の約 33%強が正式な保有路線となっており、この広大な管轄路線網に私は、正直に驚いております。
2につきましては、今回のテーマですね。
国内外を問わずに、VIAと一般的に言われているが、正式名称は、VIA RAIL CANADAであり、日本語で表せば、カナダ旅客鉄道企業体と言う表現となります。
過去には、先程の区分で紹介したCN(カナダ国有鉄道)とCP(カナダ太平洋鉄道)にも貨物輸送のみならず旅客の輸送も合わせて行っていたようですが、とにかく大陸がとても広大であり、また、世界の中で最も優れた航空機の安全輸送記録を持ってしまった国のため、そしてさらに、国内の高速道路網の完成が・・・、この輸送手段の減少に大きな影響を与えてしまったようで、その後は、年々、累積赤字が膨らみ、結果として大手2社は、赤字部門であった旅客輸送部門のみを完全に切り離し(=撤退し)、その後のそれらの管理と運行は、政府直轄(資金援助等を有利に受けられる)の組織、現在のVIAと言う形となりました。営業方法は、一口で言うならば、基本的に貨物鉄道会社の線路を随時借り、その上を自分の所で所有している車輌を動かす。その後にその路線使用料を払う。(日本のJR貨物のようですね)
さて、この辺で現在、VIA RAILが運行しているおもな列車とその区間、そして将来の事業計画をご紹介します。
1.列車名と運行区間(※=簡単ですが、列車の特徴です)
① The Canadian(カナデアン号)(写真1参照)
※カナダ大陸横断鉄道の代表列車です。CNの路線を使って、3泊4日(列車によって異なる場合がある)で約4,424㎞を走破する。週3便での運行形態。
Vancouver 〜 Jasper 〜 Winnipeg 〜 Tronto 間
②The Skeene(スキーナ号)
※全列車が日中のみでの運行形態です。
Prince Rupert 〜 Prince George 〜 Jasper 間
③The Chaleu(ジャル—レ号)
Montreal 〜 Gaspe 間
④The Hadusan Bay(ハドソン・ベイ号)
Winnipeg 〜 Thompson 〜 Churchill 間
⑤The 0cean(オーシャン号)
※ 出発時間の影響からか?寝台列車が基本編成となっております。
Montreal 〜 Halifax 間
⑥The BrasD'or(ブラドー号)
※ 例年6月〜10月と季節を限定した運行形態です。
Halifax 〜 Sedney 間
⑦Corridor Line(コリドー・ライン=東部近距離列車)
※ 全区間約1,264㎞です。同じような区間を飛行している、航空機をライバル視しているため、VIA Railの中で最も高速で列車本数も他の列車(上記1〜6)よりもだんぜん多い。
Windsor 〜 Toronto 〜 Ottawa 〜 Montreal 〜 Quebec City 間

将来の事業計画・・・・・(公式発表済みのもの)
2002年4月、カナダ政府が総額400万ドルの資金を投入し、今後5年程の歳月をかけ、VIA RAILの管理下の駅舎を含む、鉄道施設の整備と改装工事ならびに新型車輌の投入を前向きに行っていくと発表した。
鉄道施設の整備と改装に対しては、地域性が個々にあり、詳しい内容はこの段階では、特になかったが、新型車輌の投入については以下のような具体的な発表がなされた。新型車輌の投入数は、総数で139両。
内訳は・・・・・
寝台客車  ・・・72両
一般客車  ・・・47両
サービス客車・・・20両
となっており、これらすべての製造は、ヨーロッパ大陸にある車輌メーカーであるALSTOM(アルストム)社が行うとの事。将来、どのような雰囲気でこれらの車輌は、北米大陸・カナダを走るのか、いまから本当に楽しみですね。

3.VIA RAILの鉄道模型製品について・・・・・
(About VIA Models)


▲写真1

▲写真2

▲写真3

▲写真4

▲写真5

模型ファンの皆様、大変お待たせしました。
現在、VIA RAILの鉄道模型製品は、NスケールとHOスケール共に、アメリカ型ほど多種多量に製品化されておりませんが、けっこうささやかながらラインナップがあるようです。(毎年、日本国内のお店に入荷する、アメリカの大手模型通販専門会社のWALTHER社が発行している、例の分厚い電話帳のような?カタログを見ると一通り、載っています)
今回、私がご紹介するVIAの製品は、大きく分けると、動力を持つ機関車とそれに牽引される客車です。共にそれぞれの異なったメーカーから発売された製品です。
しかし実車がアメリカ型と同じため、これらはすべてアメリカ型の単なる追加バリエーションの一つのようです。
さて、これから一緒にこれらを眺めてみましょう!!
今回、ご紹介する製品は・・・・・
①#96021 PROTO 2000シリーズ・FA2型ディーゼル機関車
(製造・発売ブランド名 LIFE-LIKE社)
②#85710 ステンレス・コルゲート付客車(8両)
(製造・発売ブランド名 CON-COR MODELS社)
です。(写真1・2参照)
正直、編成単位で眺めて見るとアンバランスな組み合わせかもしれません。本来ならば、この客車ならば、現在の牽引機関車であるF40PHがベストですが・・・・・。
①のFA2型とは、所謂ドックノーズの顔を持つ、流線型ディーゼル機関車です。(日本国内では、アメリカのロードネーム塗装の製品を見かける確率が高いですね)この製品本体を直に手に取れば、車体の外装もキッチリと塗装され、正面と側面の両方にあるVIAのマーク、そして車体ナンバーのタンポ印刷共にとても事細かに美しく、再現されております。(写真3・4参照)
また購入後、すぐに走行可能なようにとのメーカーサイドからの配慮でしょうか? 車体に取り付ける手すりやその他の部品も全く無く、すべて加工済みの完成とされています。(この点を特に有り難く感じたユーザーは多いと思います)
そして、動力が入っている機関車本体は、牽引力を十分に行えるようにとの配慮から、少々重量感があります。鉄道模型の基本中の基本である"動いて楽しむのが当然!"という文化を完全に確立している海外の製品ではないでしょうか!(※この機関車には、重連運転用に、動力なしの製品も別にあります)
"さすがPROTO2000シリーズだと納得した私です。"
次に②の客車8両を一通り眺めて見たいと思います。
先の機関車とは完全に対極の存在です。動力車ではなく、客車なのでアッサリしているのは十分に理解しておりますが、あまりにも車体外装は、TOY的すぎるように感じております。唯一シッカリ印刷されているVIAのマークがもったいない。(写真5参照)
そして、よーく製品を眺めてみると、このままじゃ安定した走行はオリジナルのそのままじゃ不可能じゃないの?などと疑いを抱き、次の瞬間には、改良する箇所を考えてしまう程です。製品本体重量は、実車同様?ステンレス客車だから軽いの? 台車そしてそれともども一体成型で表現されたカプラー、合わせてこだわりたい気のする内装。せっかく編成中にドーム客車が入っているのに完全に内装は、何もない状態です。少なくともこの製品には、近年確立したような、アメリカ型製品の標準レベルは欲しいものです。
たしかにこの趣味の世界は、他の世界と比べて見ても、和洋問わずに、製品どうしの競争があまり無いようです。だからといってそのままで絶版(=売り切れ)になるまで作り続けるメーカー・・・。他社から、この形式の鉄道模型製品が発売されていないからとユーザーサイドを完全に諦めさせた上で、結局購入させてしまう現実を、私はとても嫌に感じております。少なくとも世間並みに、良い意味でお互いに切磋琢磨し、その先でメーカー間での共栄共存ができる世界になって欲しいものです。

4.現地価格とお店のミニガイド・・・・・
(Price & Shop Guide)

①購入した段階での現地価格です。
(通貨単位$=カナダドル)
●PROTO2000シリーズ#96021
FA-2型 ディーゼル機関車(動力付)            $119.95
●PROTO2000シリーズ
FA-2型 ディーゼル機関車(動力なし)            $55.95
(以上、製造・発売元 LIFE LIKE社)
●VIA RAIL ステンレス客車8両 #85210  TOTAL $210.95
であったと記憶?(※ 現地では、4両1セットで種類は、2つです)
(以上、製造・発売元 CON-COR MODELS社)
②お店のミニガイド
この地を訪問したのは、今からかれこれ3年程前の1999年春。この旅の最大の目的は、天賞堂が長年大変良くしていただいている提携関係にある、PFM本社(アメリカ・エドモント)の表敬訪問でした。 
そのため、今回ここまでご紹介しているVIA RAIL CANADAの機関車とステンレス客車は、あくまでもヴァンクーヴァー・ユニオン駅にて私自身、拝んだのみで正直、直に乗って優雅に大陸横断はしておりません。ただ、この旅に向かう以前からこの客車には、私自身大変興味があり(最大の理由は、ステンレス車だから?)、生の車輌に触れてみたい・・・・・などと思っておりました。
また、現地でこの車輌の鉄道模型が製品化されているなんて到着し、この模型店に入店するまで知りませんでした。
さてこの模型店名は、PACIFIC SCALE RAILです。(写真6参照)
ヴァンクーヴァーの中心からこの都市の公共交通のひとつであるSKY TRAIN(スカイトレイン)に乗ると、約20分の距離にありました。店内に入れば、鉄道模型店に必ずやあるレイアウト。この時は、CNの機関車が牽引する貨物列車が、元気よく動いておりました。
店にて取り扱っている商品は、以前訪問した隣の国にあったお店程のラインナップではありませんが、けっこう幅広く(N〜LGB)、ざっくばらんに展示・販売されておりました。 店内には、英国系人種であろう?店主の方とその息子さんの2人がいました。せっかく来たんだからと思い、話しかけるといろいろと質問してきました。会話の最後に私が"VIA RAILの今の列車が欲しい"と希望を言うと、今回の一連の製品が出てきました。(牽引機関車での選択に迷いましたが・・・・・)とにかく強引な押し付けの販売方法ではなく、とても楽しく買い物をしたという思い出が、今なお心に残っている私です・・・・・。
最後に頂いたビジネスカード(名刺)から・・・・・
・ショップ名 PACIFIC SCALE RAIL
(Pacific N ScaleとしてオリジナルのNの販売もやっている)
・所在地  612 Camarvon St.New Westminster, B.C Canada V3M 1E5
・店主名  MR. STEVE STARK

終わりに・・・(End of this story)

いかがでしたか・・・・・? 今回の第8回目では、カナダの旅客の代表である、VIA RAILにつきまして、私なりにご紹介させていただきました。
夏真っ盛りの今という事で、外の暑さと同じ位に熱い気持ちで私は、いろいろと調べてしまい、そのために大変なボリュームとなってしまいました。
明日からも私自身、好奇心旺盛に地球上にある鉄道と模型を求めて、北に南に走ります。
(どうぞご期待ください!)

"Thank you very much for you reading this program."
"It's great honor for me to write this program, I think."
"Relax With Modelrailway!"

《この文章に登場する鉄道模型は、主に当社で扱っている商品ですが、連載の中には扱っていない商品もありますので、あらかじめご了承ください》

御意見、御感想などございましたら下記のアドレスまでお送りください。
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