キハ17系は、昭和28年から昭和32年までに、728両が製造された一般型気動車のグループです。国鉄の量産型気動車としては初めてとなる液体式変速機を採用し、総括制御を容易にしたことでその後の気動車の普及に貢献しました。 キハ12は、北海道向けのトイレ付き両運転台車で、側面窓を2重化するなど耐寒耐雪装備を強化しています。
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