国産初の本格的標準設計蒸機の第1号で、D51形に次ぐ車輌と使用線区に応じて改造され、全国各線で見られたことからファンの間から親しみをこめて「キューロク」の愛称で呼ばれていました。今回は北海道で最も多く見られたスタイルを模型化しました。外観は、切詰めデフの直線ランボード、エアタンクを車体中央に配置したキャブ窓一つのタイプ。空気作用管取付済みでコンプレッサーはデフよりに配置されています。増炭枠と回転火の粉止めは取外し式となっています。テンダーテールライト点灯(消灯スイッチ付)。また今回はアクセサリーとして火室の灰落とし棒を付属してあります。ナンバーは29638・39670・49666・39690・29613 の5種類を添付。