模型サイト 天賞堂製品ミュージアム 蒸気機関車 C61形 東北/九州/梅小路保存機

C61形 東北/九州/梅小路保存機

東北タイプ

発売日
2009年5月
価格
¥280,000+税

九州タイプ

発売日
2009年5月
価格
¥280,000+税

梅小路保存機

発売日
2009年5月
価格
¥285,000+税

商品説明

C61形は、終戦後の旅客用機関車不足を解消するため、余剰となったD51形のボイラーに、新製したC57形の足まわりを組み合わせて作られた亜幹線用機関車です。
従台車をC57と異なり2軸にしたため、我が国初のハドソン形(軸配置2-C-2)機関車となりました。また、日本で初めて自動給炭装置(メカニカルストーカー)を装着した機関車でもあります。1947(昭和22)年から1949(昭和24)年に日本車輌と三菱重工で33輌が改造により製造されました。
同時期に製造されたC62形と異なり地味な存在でしたが、1950年代後半(昭和30年代)、東北初の特急「はつかり」や寝台特急「はくつる」を東北本線・仙台-青森間で牽引し、また九州内では寝台特急「はやぶさ」等を牽引するなど、東北・九州地方では華々しい活躍をしました。
晩年、日豊本線で最後の活躍をしていた6輌の内、2号機は動態保存のために1972(昭和47)年に梅小路機関区に転属。残りの車輌も1973(昭和 48)年の宮崎電化までに大半が引退、最後まで残った18号機も1974(昭和49)年に運用からはずれ、翌年1月に廃車されました。
現在、梅小路蒸気機関車館の2号機、鹿児島県霧島市城山公園の19号機、群馬県伊勢崎市華蔵寺公園遊園地の20号機の3輌が保存されています。
今回は、全面新規設計にて久しぶりの製品化となるC61形を製作致しました。東北及び九州地方で活躍していた姿と、梅小路機関車館で動態保存されている2号機をプロトタイプとしております。

模型仕様
フライホイール付マクソンモーターにて駆動、ヘッドライト・テンダーバックライトは1.5V電球にて点灯、テンダー標識灯はLEDにより点灯、ヘッドライト、テンダーライトON/OFFスイッチ付(テンダーバックライトと標識灯のON/OFFスイッチは共用です。)、空気作用管取付済
付属ナンバープレート(東北・九州タイプ共通)
11、12、14、19、26、29、32、33
その他付属品
メーカーズプレート(三菱・日車)、所属札(青森・仙台・鹿児島)、暖房ホース、スコップ、回転式火の粉止め(2種類)
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