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模型サイト いちかわのWorld Railway 番外編 仕上げ加工の解説

天賞堂製品ミュージアム

いちかわのWorld Railway

はじめに

"Welcome to this Program"
"This is Takumi Ichikawa"
"How are you?"
"How's your Hobby life?"
"Anybody, all aboard on the program"

"Wisdom is the daughter of experience."
(By Leonardo da Vinci)

2020(令和2)年も7月となりました。
前回、第29回目の連載は"Stay at Home with T-Evolution"と題し、クモヤ145形の軽加工を写真付きで順を追って解説しました。

前回記事のアップロードから約1週間後、5月29日には新型ウイルスによる感染症が世界中で感染拡大する中で尽力している医療従事者・医療機関の方々への感謝と敬意を込めて、初夏の澄み渡った青空の中をブルーインパルス機が飛行し、私を含め多くの人達の心を癒した瞬間であったと、今尚 感じております。(感ノД`動)クスン...

さて、前回記事のアップロード初日から、当コンテンツへのアクセスは予想以上に多く、社会環境の変化で在宅にて過ごされている方々が多かったのかな?とも感じておりました。

このような折、この連載の最後の欄にいつもある毎度毎度の決まったこの文言・・・

御意見、御感想などございましたら下記のアドレスまでお送りください。
shouhin@tenshodo.co.jp

上記のメールアドレス宛には、お読みになられた方々から第29回目のご感想&ご意見と共に、
先の連載の仕上げ部分、特にインスタントレタリングの貼り方を含めたプラ製品に関する加工作業についてのお尋ねも多数頂戴しました。

"お客様の声には敏感に、そして可能な限りの心意気で対応したい!"
・・・との思いから、今回の"いちかわのWorld Railway"では、「番外編」として天賞堂銀座店で修行僧の様?に、日々自らの腕に磨きをかけているスタッフS氏(⇐あの人ですョ!あの店員さん!)の協力の下、弊社のプラ製スハ13の客車を使って、仕上げ加工の流れを特に丁寧に順を追って写真付きで紹介していきます。

どうぞ最後迄・・・お付き合いくださいますように・・・

それでは・・・・Let's Reading!!

番外編:仕上げ加工(プラ製品編)

◇使用製品:"天賞堂 #57035 スユ13形(青)"

【使用工具一覧】 先ずは使用工具の説明です。

左上段から・・・
マイクロファイバークロス(めがね拭き)、バーニシャー、プラスドライバー、拡大鏡、接着剤(ゴム系)、爪楊枝、
カッター、ピンセット、棒ヤスリ、デカールカッター、プライヤー、プラ用ニッパー

1)車体の分解(車体と床板の取り外し)

  1. 床下の台車付近を軽く捻る(左右の両台車)。
  2. 次に、車体を軽く開き、床下との隙間をゆっくりと開けていく。
  3. 片側の床板が外れました(連結面から見た状態)。
  4. 床板と車体が外れる課程(左写真)→外れました(右写真)。

 

2)室内灯の取り付け

◇使用製品:"天賞堂 #59014 LED車内灯ユニットBs(蛍光灯色)"

  1. 先程外した床板と室内灯ユニットの取り付け方向の確認。
  2. 確実な通電のために、室内灯ユニットの集電部分を床板からの集電部品に接触する側に軽く曲げておきます。
  3. 車体の内側に室内灯ユニットを置き、室内灯に付属の取り付け用ビスで固定します。

 

3)付属パーツ取り付け

  1. 【確認】↓連結面に付ける付属のエアーホース部品
  2. 部品をニッパーで切り出し、ピンセットで挟みながらの作業。
  3. 部品の取り付けには、ゴム系の接着剤を使います。

    ※ゴム系の接着剤(Gクリアー)は粘りが強く、少々扱いづらいですが、瞬間接着剤とは違ってすぐには硬化しないため、接着剤を少しづつ爪楊枝等ですくい取って使用します。
  4. 少量の接着剤を塗って、多少の粘りが出るまでそのまま放置( ^V^ )
  5. この位置に取り付けます(両エンド)→完成状態
    (※完全に固着する前に、はみ出した余分な接着剤を爪楊枝等で取り除きます。)
  6. 車体と床板をはめて、元の状態に戻します。
    【ポイント】床板のカプラー台座のあたりを適度に押し込み、しっかりと床板を車体に戻します。
  7. 車内灯の点灯もバッチリ!(☆ゝΩ・)vピース⌒Y⌒Y⌒☆

4)インスタントレタリングの貼り付け

  1. 【確認】車体に貼り付ける車番や検査標記等のインレタ
  2. 下準備として、手や貼り付ける車体の汚れや油分を取り除きます。

  3. インレタシートを、貼り付ける正確な位置に固定するため、位置を確認しながらマスキングテープ等を使用して車体に貼り付けます。

    (※作業の解説ではセロハンテープを使用していますが、車体表面の塗装を傷めるリスクもある為、マスキングテープのように粘着力があまり強くないモノがオススメです)
    ↓一例:こんな感じです。
  4. 定規を縦横に軽くあて、貼り付け位置を確認します。
  5. インレタ貼り付け用の工具(バーニシャ)を使ってインレタシートを上から擦り、数字等を転写します。
  6. シートをゆっくりと剥がしながら転写できている事を確認します。上手く転写出来ていないようでしたら、そっと戻してもう一度擦りましょう。

  7. 更に、インレタシートに付属している薄い白紙をあてて上面からこすり、転写済みのインレタを定着させます。
  8. "Good Job!" 完成です!!上手く転写出来ましたね!!(v^ー°) ヤッタネ

    ⇒上手く行かなかった場合には、気持ちを落ち着かせ再チャレンジ。
    何度も何度もトライし、数多くの経験を積めば必ず上手くなるでしょう。

尚、今回解説した内容は、天賞堂銀座店にてスタッフによる作業の様子を実際に見られるチャンスがありますので、是非とも気軽にお立ち寄り頂き、あなたなりのテクニックの習得にお役立てください。

終わりに…

いかがでしたか?
今回は"Stay at Home with T-Evolution"の番外編として、弊社のプラ製品の仕上げ加工を解説いたしました。
作例では弊社製品を使用していますが、勿論!他のメーカーの商品や違うスケール模型への加工にも転用出来ます。
地道な作業を続ければ、あなただけの素敵なオリジナル車輌が完成しちゃう (♥ˊ艸ˋ♥)♬*

"Experience is a good teacher"

明日からも私自身、好奇心旺盛に、地球上にある鉄道、その模型、そしてこの分野より広がる様々な事柄を求め、東西南北の各地へ向かって走り続けます。
どうぞご期待下さい!!

"Thank you very much for your read all the way through"
"It's a great honor for me to write this program, I do think"
"Relax With Model Rail Ways!!"
(All Contents produce by Takumi Ichikawa on 13,July 2020. With Special thanks to Mr.N.Sudo)

いちかわのWorld Railway

《この文章に登場する鉄道模型は、主に当社で扱っている商品ですが、連載の中には扱っていない商品もありますので、あらかじめご了承ください》

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