ミナセを製造する協和精工は切削工具メーカーとして1963年にスタートしました。りゅうずの穴あけ加工用に使用する「段付きドリル」製造をきっかけに時計事業に参入。工具製造から始まり、長年かけてケースの鍛造、切削、そして組立とあらゆることを経験してきたからこそ、私たちの持てる力をもって理想の時計を作りたいと思うようになったとも言えます。そしてその時計ブランド名を生産地名である「皆瀬」にし、時計つくりのツールでもある「段付きドリル」をロゴマークにしました。1本のドリルから始まった私たちの挑戦。それはこれからも続いていきます。2017年、長年の夢であったオリジナルムーブメントを搭載したモデルをラインナップしていきます。