「天賞堂は、個人や企業のモチベーションを高める手伝いをする会社」これは弊社社長新本の言葉であり、商事部はこのうち企業のお客さまをサポートしています。納品した商品で、お客さまが歓び、素敵な思い出をつくり、明日へのモチベーションを高めていくことが目的。そのために商事部の社員は、より高品質な記念品やノベルティを提案し、お客さまの期待をいい意味で裏切っていきたいと日々努めています。
戦前から、企業や官公庁へ商品を納品することはありましたが、当時の社員が「法人をお客さまとするビジネスが、今後増えていく」と予見し、天賞堂として積極的に営業に出る外商部門＝商事部が1947年（昭和22年）に設立されました。以来60年以上、天賞堂の商事部は、日本を彩った歴史的なイベントに呼応するように、様々な記念品や優勝カップ、メダルなどを納品してきました。商事部の活動を一言で形容すれば「なんでも屋」です。既にお付き合いさせていただいているお客さまから相談を受け、それを具体的な形にしていく。一方、企業の創業◯◯周年やイベント情報を入手し、天賞堂から提案していく事例も増えています。
商事部の特長は、第一にお客さまと直に打ち合せができ、その要望を正確にモノ作りに反映できることです。単なる「名入れサービス」とは一線を画し、それを超える価値をお客様とともに付加していくことを信条としています。第二にメーカー直であること。品質管理、ディテールの詰め作業、予算と納期のコントロールなど、メーカーと一体となって活動しています。そして第三にレスポンスが早いこと。商事部の社員一人ひとりがモノ作りのプロデューサーとして立ち回ることで、突然の仕様変更などにも柔軟に対応できます。これらの特長により中間流通マージンを極力排し、コストパフォーマンスの高い商品を納品することが可能となっています。少年野球のトロフィーから、プロスポーツチームのチャンピオンリングまで。商事部のフィールドは無限の広がりを見せていますが、今後は、ライセンス事業やWebを中心としたEコマース事業などが増えていくと予想されます。
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