"Welcome to this program""This is Takumi Ichikawa" "How was your hobby life?"
"Let's enjoy in this program"
3月も後半となりました。もうすぐ4月。いや!4月かな? このページを開かれている方々、いかがお過ごしですか? お近くの桜も開花しましたか? 春といえば新しい生活をスタートなされる方々も多いんじゃないかなーと思っております。
今年4月から新しく実社会に飛び立たれる予定の方々、すでに実社会にて長年ご活躍の皆様も人それぞれの生活環境下で春を感じられて、そして日々の生活の中でわずかな時であっても明日への期待と希望そして不安の上でこの時を送られていらっしゃるでしょうか?
世の中、右を見ても左を向いても本当に暗くなってしまうようなニュースばかりの連続ですね。特に私なんぞ経済の分野の話ですが、昨年末にアメリカの大手格付け企業であるムーディーズの発表したわが国日本に対する今の評価は皆様も
各種情報よりご承知であるとおりのAa3らしい。G7各国の中で現在はイタリアとほぼ同じ位の現在日本の状況。近い将来にはさらなる格下げが予想そして懸念されており、南米のアルゼンチンと同じ位置になるともっぱらの予想。正直私は、単なる一般ピープルの模型店に勤める人間ですが大ショックですよ。(だれが決めたこの格付け!)
とにかく経済状況が少しでも戻ること、声を大にしても希望します。ひとまず以上のような春4月ですが、経済は経済の話としてひとまず脇に置いて置き、我々がこよなく愛し、興味を抱く鉄道とその模型の世界。ひと時のホンの僅かであってもいいからそれぞれがそれぞれに心を癒しながら思いっきり楽しみたいものです。
今回のいちかわのWorld
Railroadの第4回目は季節柄この趣味の世界に新しく入ってこられた方も多いと思い、そのことをキッカケとして(少々オーバーな表現ですが・・・・)私自身も長くこの趣味とこの仕事に携わる者です。どのような形であっても関係継続中の今、"初心忘れるべからず"の気持ちから今日までどっぷりハマッタ自分の原点を見直す意味も十分に込めてその原点の鉄道とその模型をご紹介したいと思います。それでは・・・・・
Let's Reading!!
第4回目 ドイツ鉄道 103型電気機関車