
レイアウト写真:村草 徹
突然?ですが、D51形蒸気機関車と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?
→実際に動いていた(いる)お姿でしょうか?
→馴染みのあった特定番号機?
→自宅や職場近くの公園にある保存機?
→模型メーカー各社から発売されている製品でしょうか?
1115両(1184台)と大変数多い機関車の為、千差万別でしょう。 このD51形蒸気機関車ですが、今日まで、長年、各模型メーカー、各スケー ル、そして色々な材質で、多くの形態、種類、時代&仕様が発売となっており、 個々の模型ユーザーの皆様方のお手持ちのD51は、お好きな方々のハート♡をが っちりと掴んで、離さない?離れられない愛すべき存在となっているのではないでしょうか?
この度、このページにて紹介をさせて頂きます天賞堂のD51は、実車の音源を生で収録を行い、本物と同水準、いや!模型運転時には最高レベルのリアルな音(サウンド)を、皆様方のお手元のレール上で表現をする為に、弊社の担当部署の専属スタッフらが開発に際し、熱い気持ちを持ち続けながら、努力と根気(根性)を重ねに重ね合わせた暁に完成させた“こだわりの一品”であります。(左の写真は作業中の1コマ)
最新製品は、特に汽笛、ドラフト音、ドレイン音等々のサウンド関連では、前作よりも格段に技術の進歩をしているのが“きっと”お分かり頂け事と思います。カンタム製品としてのD51は、今回で3作目となりますが、全7種類のラインナップで発売し、各仕様の細密化についても勿論!納得のいくディテールとなっています。
“近いうちに銀座へ!またはみなとみらい店、または取扱いのお店へお越しになられ、リアルサウンドの音に聞きいって下さい!!” この項目の最後に、只今発売中の最新作の各模型写真、そして弊社のカンタム製D51製品の全リストの表を付け加えて締め括ります。(参考になされて下さい)
◇D51形蒸気機関車最新仕様(2015年9月発売分)

◇天賞堂カンタムD51形蒸気機関車全発売品リスト
2015年9月発売分(最新作:D61も1種類含む)
品番
|
仕様
|
販売価格
|
備考
|
71022
|
標準型(デフ点検口あり)
本州や九州各線で活躍したデフにバイパス弁点検窓の開口し、LP403型大型ヘッドライト&ATS装備後の姿
|
¥85,000
+税
|
添付車号
515、520
631、739
807号機
|
71023
|
標準型北海道タイプ切詰デフ開放
寒冷地向けの耐寒装備搭載型ですが、開放型キャブ、副灯&ATS装備の晩年仕様
|
¥85,000
+税
|
添付車号
146、165
565、603
744号機
|
71024
|
標準型北海道タイプ切詰デフ密閉
寒冷地向けの耐寒装備搭載、密閉型キャブ、副灯&ATS装備の晩年仕様
|
¥85,000
+税
|
添付車号
149、320
566、828
943号機
|
71025
|
長野式集煙装置付(中央西線タイプ)
国鉄長野工場で考案と実用化された前面に開口部を持つ集煙装置搭載仕様
|
¥85,000
+税
|
添付車号
265、549
769、777
827号機
|
71026
|
鷹取(後藤)式集煙装置付
国鉄鷹取工場式集煙装置の装備仕様
|
¥85,000
+税
|
添付車号
376、409
524、797
442、800
|
71027
|
鷹取(後藤)式集煙装置付
重油併用タンク付
トンネルと勾配区間の続く区間用に国鉄鷹取工場式集煙と重油併燃タンクの装備仕様
|
¥85,000
+税
|
添付車号
403、463
885、895
|
71028
|
498号機JR東日本タイプ
JR東日本(株)の復活蒸気機関車で、2013(平成25)年4月の全検出場後の仕様
テンダーに保安装置と重油併燃装置の搭載がされている
|
¥85,000
+税
|
添付車号
498号機
|
71029
|
D61形(北海道タイプ)
密閉式キャブ、切詰デフ、副灯、ATSを装備した留萌線、羽幌線で活躍していた晩年の仕様
|
¥85,000
+税
|
添付車号
1、2、3
4、6号機
|
終わりに・・・

いかがでしたか・・・・・?
今回の第27回では、リアルなサウンドで“大”好評な弊社のカンタム製品、この最新作のD51形蒸気機関車製品につきまして色々と紹介しました。
この冒頭に書きました・・・・
“The darkest place is under the candlestick” の日本語訳は、ご存じの「灯台下暗し=人は身近なことには案外気がつかないものだというたとえ」であり、結局、日常ごくごく当たり前にある物事については、認識が薄くなりがちであり、魅力もついつい忘れてしまう・・・・。
“そうだ!明日会社へ行き、D51を動かして、音を聞いてみよう!!”
明日からも私自身、好奇心旺盛に、地球上にある鉄道、その模型、そしてこの分野より広がる様々な事柄を求め、東西南北の各地へ向かって走り続けます。
どうぞご期待下さい!!
“Thank you very much for your read here all the way through”
“It’s a great honor for me to write the program, i do think”
“I hope you enjoy you visit the site but if you’ve a comments, suggestion or addition, i welcome to them”
“Please your good or bad comments for our email address”
admin@tenshodo.co.jp
“Relax With Model Railways”
(All contents wrote by Takumi Ichikawa on 10,May 2016)
≪この文章に登場する鉄道模型は、主に当社にて取り扱っていますアイテムですが、連載の中には取扱い実績の無きものや、既に市場から消えた完売のアイテムもある場合がございます事をあらかじめご了承下さい≫
ご意見、ご感想などがございましたら下記のアドレスまでお送り下さい。
admin@tenshodo.co.jp